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インソールの調整に行ってきました

入谷式足底板の作成で名を馳せる、当プロジェクトを応援していただいているまつだ整形外科様に、インソールの調整に再度お伺いしました。
まつだ整形外科様が取り組まれている自費のリハビリ・トレーニング施設の見学もさせていただきました。

現地到着し、まずは近々オープン予定の自費型のトレーニング施設を見学しました。

松下施設長にひと通り施設をご案内いただきました。オペ室もあり、主に上肢のオペを行うことができます。幅広い世代の方々が予防的なものから本格的なトレーニングまでできるよう、さまざまな趣向を凝らしたトレーニングルームや機材がとても充実しています。

1階では食事もできるようになっており、今後地域の方々のヘルスケアと交流を支えていく場として、非常に期待される施設だと感じました。

見学が終わり、インソールの調整を、以前もお願いした長山PTに行っていただきました。

細野コーチから日々のトレーニングの状況や指導内容を長山PTにランニングフォームの動画も用いながら共有し、コーチからのリクエストをさせていただきました。

立位バランス、歩行バランスを見ながら、以前と同じように非常にきめ細かい調整を繰り返していきます。千葉さんの身体の姿勢には、いついかなるときも気を抜かない細野コーチも真剣な目つきで観察していました。

東京マラソン出場も決まり、新たな気持でトレーニングに励んでいきたいと思います。

千葉さん コメント

最初に作ってもらってから、合同練習・自主練・所沢8時間耐久マラソンと、自分なりに酷使をしてきたと思います。まつだ整形さんで足底板の調整をしてもらった時に、仮止めしてあったテーピングが剥がれて無くなっている所がありました。でもそこはすぐに調整、さすがです。最初に足底板を作ってもらった時と同じように、何度も歩いてからの調整を繰り返して、ネオ・入谷式足底板(ここからはインソールと表記)ができあがりました。

インソールを入れた靴を履いた瞬間、拇指球付近がしっかりサポートできていると感じました。そのおかげか、体のバネ感がわかりやすくなりました。自分の走りに特化した、世界に一つだけのマイインソールがここに誕生しました。

そこからの自主練が、やればやるほどなじんでいき走りが洗練されていきました。もちろん長い距離走ってもストレスはありません。この前の合同練習での1kmタイムトライアルで、自己最高であろう4分前半/kmを記録しました!

自動車でいうとタイヤと同じように、最終的に地面に力を送るのが足底です。そこをチューニングすることも大事だと改めて認識しました。

まつだ整形外科様から応援コメントをいただきました。

松田院長 コメント

千葉さんとともにサブ4に挑戦!!

千葉さん。
東京マラソン出場決定おめでとうございます!今回のサブ4プロジェクトに関わることができ、大変光栄であり嬉しく思っています。長山PTのインソールは彼の今までの経験に技術と知識、そして彼の熱い想いが入っております。必ず力になれると確信しております。

実は私は足の故障で2年前にフルマラソンを辞めました。その後、走るモチベーションを失い、走る喜びを忘れていました。しかし、今回のプロジェクトで千葉さんがサブ4に挑戦することを聞き、私の中でスイッチが入りました。今年の8月で50歳になりましたが、もう一度サブ4に挑戦したいという熱い想いが沸き起こり、週末を中心に走り始めました。私もチャリティーランナーとして、東京マラソンに参加します。一緒にサブ4を達成させましょう!

長山PT コメント

千葉様インソール調整に関して

まずは東京マラソン出場決定おめでとうございます。

久しぶりにお会いしてかなり身体が引き締まり、表情もアスリートの表情になっているという印象を受けました。細野コーチからフォームの問題点を伺い、実際に歩き方などを確認したところ、上半身が右側に傾いていること、左下肢に体重を乗せる際に骨盤が外側に逃げてしまっていることが気になりました。インソールは左下肢にしっかりと体重を乗せることを中心に調整していきました。また、座っている姿勢から身体の歪みが見受けられたので日常生活から修正出来る様運動もお伝えさせて頂きました。

今後、何かあれば千葉さんの身体を細かく診ながら調整します。頑張って下さい。

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